一般財団法人 STVグループみらい財団

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2020年度「STV“高校ブンカ部”応援プロジェクト」実施状況

応募数は16校18団体でした。ご応募いただいた部活動の皆様にお礼を申し上げます。
厳正なる選考の結果、下記の9団体を応援先として決定し、このほど応援備品を贈呈しました。

<2020年度 応援団体>(五十音順)

■北海道旭川西高等学校 放送部
 贈呈備品:オーディオインターフェイス、コンデンサーマイク、マイクケーブル、編集ソフト

 昭和の終わり~平成前半に全国大会に数多く出場。その後、一時期活動が休止状態となったが、平成26年頃に活動を再開。平成30年から2年連続でNHK杯全国高校放送コンテスト全国大会に出場。
 取材を通して物事の本質に迫り,効果的に表現・発信する姿勢や技法を身につけることを目的としている。旭川市のコミュニティFMでレギュラー番組を担当し、ケーブルテレビでの準レギュラー番組も。旭川市の中心街活性化イベント「旭川まちなか学生映画祭」に毎年短編映画を出品して好評を得ている。

部員代表のコメント

 今回は本当にありがとうございました。活動を本格的に開始して3年ちょっとしかないため、機材がほとんどなく、その中でラジオやテレビのレギュラー番組を制作するのに手間と時間がかかりましたが、これで時間が省けて楽しく番組制作ができます。これからも放送部活動頑張ります!

■北海道旭川東高等学校 音楽部
 贈呈備品:合唱曲集、CD/SDレコーダー、ポータブルスピーカー

平成25年 声楽アンサンブルコンテスト全国大会(優良賞)/平成16,20,24年 高文連全国大会(総文祭)出場/平成18,30年 NHK全国学校音楽コンクール全国コンクール(銅賞)/Nコン北海道ブロックコンクール20年連続出場(令和元年 奨励賞)/Nコン道北地区コンクール20年連続金賞受賞/平成12,30年 全日本合唱コンクール出場(銀賞)/北海道合唱コンクール(平成11~13年,15年,16年,18~23年,26~29年金賞、平成30年 朝日杯、令和元年銀賞)
 夏は学校応援歌や甲子園大会歌で運動部員を壮行したり、学祭の野外ステージで歌ったり、市内の文化イベントにも数多く参加。冬は街中や高齢者施設でクリスマスコンサートを行う。


 

 

部員代表のコメント

 この度はこのような素晴らしい応援の品を数々いただきまして、ありがとうございます。部員一同大変喜び、使わせていただいています。これからも部の歴史を紡ぎ、私たちの音楽をたくさんの皆様へ届けることができるよう努力を続けていきます。

■北海道釧路江南高等学校 書道部
 贈呈備品:書道筆、書道用紙

歴代の先輩が作ってきた伝統を大切に受け継ぎながら活動。2019年の高校創立100周年記念式典では1300人規模の大ホールで書道パフォーマンスを行った。主な活動内容は、学校行事での生徒へ向けた激励書道パフォーマンス、高文連書道展や北海道学生書道展などコンクールへの出品、学校祭、校外展での作品展示。なかでも学校祭では、その場で注文された字を様々なアレンジで書く【即興うちわ】が生徒、職員はもちろん地域の方々にも人気で売り切れている。高文連の釧根支部書道展では多くの賞を獲得し、部員全員が全道大会への出場が決まった。

部員代表のコメント

 この度は備品の贈呈、誠にありがとうございます。私たちの作品制作には多くの紙と筆が必要になります。いただいた備品でさらなる練成をし、見てくださる方の胸により響く作品づくりを目指してこれからも頑張ります!

■北海道訓子府高等学校 吹奏楽部
 贈呈備品:iPad、Appleペンシル、オーディオレコーダー、メトロノーム

 人数不足で休部の時期を経て、2008年高文連マーチングバンド大会最優秀賞/2009年高文連全国大会文化連盟賞/2012年吹奏楽コンクールに留辺蘂・北見工業との合同バンドとして出場開始。2019年に部員6名の単独出場で高文連全道大会奨励賞
今年も5人という少人数ながら、地域のイベントには必ず参加。1つ1つの演奏を大切にする「一期一奏」の目標を掲げている。訓子府町と連携し、町HPに「ちょっといいね動画」を掲載。その動画を手作りするための録音・撮影・編集機材を必要としている。

部員代表のコメント

 私たちは現在1年生3名、2年生4名の計7名で活動しています。備品が届き、本当に嬉しいです。大切に使い、お客さんの心を動かす演奏ができるよう、一生懸命練習していきたいと思います。ありがとうございました!

■北海道当別高等学校 ボランティア局
 贈呈備品:ハンズフリースピーカー、iPad、Appleペンシル

 地域の活性化への貢献を目的とし、地域行事の手伝いや一般参加者を募る独自の活動を実施。特に 『当別青春フットパス』 は中心となる活動で、当別町の自然や文化に関わる取材を元にコースとテーマを定め、年4回ほど実施。全国カレッジフットパスフォーラムに招聘されて活動紹介。地域の祭で出店や当別神社神輿渡御手伝い、町内清掃奉仕活動など、地域活動を中心に取り組む。原発事故でヒマワリ油を採取できなくなった福島の作業所への支援事業にも参加。今年はコロナ禍でフットパスを自粛し、町内独居高齢者に絵手紙を配布する活動や、医療機関への手作りフェイスシールド寄贈などを行った。

部員代表のコメント

 この度、ハンズフリースピーカー、ipadとタブレットペンを贈っていただき、本当にありがとうございます。『当別青春フットパス』でのガイドや打合せなど、いろいろな場面で目一杯使わせていただきます。

■北海道名寄高等学校 新聞局
 贈呈備品:デスクトップパソコン、Microsoft Office

 「名寄高新聞」を昭和25年7月16日に創刊。平成8年度から月1~2回発行の「月刊版」と部活動や行事などの様子を伝える「速報版」の2つの形の新聞発行を開始。現在の形にしてから毎年約100号の新聞を発行し、1985号までを発行(2020年9月3日現在)。

【高文連全道高等学校新聞コンクール】
平成8年:優秀賞 平成9~令和元年:23年連続総合賞(最高賞) 

【高文連全国高校新聞年間紙面審査賞】
平成12年~令和2年の21年間で優秀賞3回(全国6~12位)、優良賞17回受賞。
(全国高文連総合文化祭新聞部門には今年度まで19年連続20回出場)

【全国高校新聞コンクール(大東文化大学主催,文科省・朝日新聞社後援)】
 平成14年から14回応募し、ニコン賞1回(全国5位相当)、優秀賞2回(全国5位~20位と6位~12位)、速報賞3回、奨励賞6回受賞。

部員代表のコメント

 データの大きな新聞の編集作業ができるコンピュータが壊れ、困っていた時に今回の贈呈を受け、心から感謝しています。静かで処理能力も高く、快適な新聞制作を行っています。感謝を忘れず、新聞制作に努力します。

■北海道根室高等学校 演劇部
 贈呈備品:オーディオサンプラー、インパクトドライバー&バッテリー

平成30年度釧路根室地区演劇発表大会 優秀賞/平成30年度全道高等学校演劇発表大会 優良賞/令和元年度釧路根室地区演劇発表大会 優良賞。演劇を上手になるよりも、演劇を何より楽しみ笑顔にあふれる舞台作りを目標に日々活動。何事も自分たちで進んで演劇の仕事に取り組もうと努力。
地元図書館で「桃太郎」を上演、地元の信用金庫で「アース戦隊フューチャーファイブ」を公演、どちらも好評だった。前回の地区大会では、国境を境に分かれた「北方領土」を想起させる二つの国の話を演じた。


 

 

部員代表のコメント

この度はサンプラー、電動ドライバーをいただき誠にありがとうございます。私たちの活動を評価していただいたこと、部員一同とてもうれしく思います。本当にありがとうございました。

■北海道鵡川高等学校 吹奏楽部
 贈呈備品:コンデンサーマイク、マイクケーブル、録音機

全日本吹奏楽コンクールでは、日胆地区大会金賞17回、道大会へは4度出場、東日本大会(2007年度)にも出場経験。2018年、2019年は2年連続、日本管楽合奏コンテスト全国大会に出場し優秀賞。2018年、2019年、むかわ町教育奨励表彰を受賞。極小編成バンドとして、少人数でもできる!をモットーに、町民に笑顔と元気を届けるために練習に励む。
鵡川中学校と合同で「Shishamo Youth Wind Orchestra」としても活動し、町内外で年間10回ほど演奏を実施。2018年には札幌文化芸術劇場でロックバンド「SHISHAMO」、2019年には震災復興イベントで大黒摩季さんとのコラボレーションを行った。

部員代表のコメント

この度は「2020高校ブンカ部応援プロジェクト」に選出していただき、たくさんの備品を寄贈いただきありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止により思うような活動ができない中、寄贈いただいた備品を使用し、動画配信や自分たちの音色の研究に努めていきたいと思います。
各SNSを通じて情報発信をしていますのでぜひ登録お願いします!
■Twitter  https://twitter.com/mukawabrassband
■Facebook  https://m.facebook.com/mukawabrassband/

■北海道礼文高等学校 軽音楽部
 贈呈備品:電子ピアノ、ボーカルマイク、マイクスタンド

礼文島の地域の方々に元気や日頃の感謝を届けることを目的に活動。
礼文町の祭りや行事への出演(海峡祭り、はちまる交流会、歳末チャリティー)を行っているが、小さな島で、近くに楽器店はなく、機材にも不足。機材に不備があった際に自分らで解決するだけの楽器の専門知識習得を課題としている。練習場所も限られているが、日々の練習で個人とバンドの技術向上を目指している。

2018年度 軽音楽連盟新人大会 道北地区大会 優秀賞 

部員代表のコメント

礼文高校軽音楽部は現在4名で活動しています。部員が少なく小規模ながらも、島内のイベントや校内でライブをしています。礼文高校軽音楽部は大会だけでなく島内を音楽で盛り上げる活動も積極的に行っています。今回寄贈していただいた楽器のおかげで曲の幅も広がり、より一層活動に熱が入りました。今は新型コロナウィルスの影響で我々の出番も減っていますが、いつかまた島の皆さんに自分たちの音楽を届けられる機会がくるまで練習に励んでいきたいと思います。

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